魔法(プログラム)使い見習い
すごい面白い本できました。
えと、あいかわらず装幀やってるわりに中身については難しくてわからないのですけど、
Cのプログラミングを覚えるのに、間違えたり、間違いの意味を自分で考えたり、
泣きながらデバッグしたりしてその「考え方」を身につけるプロセスを追体験できる本。
言うとかんたんそうですけど、書籍として成立させるのは難しい企画ですよね。
もしかしたらわたしもこれでCが少しわかるようになるかも。
そんなわけで本の内容的にもしかけ盛り沢山なのですけど、
本文の設計も盛り沢山な感じです。すみませんありがとうございます、こんなにやらせて戴いて。
その上、本文イラストも描かせて戴きました。久しぶり。こんなに点数描いたのはじめてかも。
プログラムは魔法みたいなものと言われてほほう、と思いました。
そして企画の段階で、本書を進行するキャラクタ「見習い魔法使いのイーノくん」という子が
すでに設定されていましたので、イーノくんシリーズを描きました。
こんな子です。(設定画)。
ほんとに楽しかった。デザイナー冥利に尽きます。手に取った皆さんにも楽しく面白くありますように。
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